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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年10月08日

41℃(よい)ふろジェクト

これは庄内保健所で行っている活動です。

http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/shonai/337021/4126navi.html

高齢者がお風呂で亡くなる事故は
交通事故死亡者数より
多いのだそうです。

高齢者に多い
冬の時期に多い
自宅での発生が多い

寒暖の差を受けやすく血圧の変動が大きくなる
65歳以上の高齢者が
42℃以上の風呂に入り、発生するとの事。

予防は
「脱衣所・浴室の暖房」
「家族に知らせてはいる」
「家族が入浴中声がけ」
「お風呂の温度は、41℃以下」
で、
かなり事故が防ぐことが出来るそうです。

私の友人も、
お母さんを入浴事故で亡くし
「俺が声をかけていれば・・・」
「消化に悪いものを食わしたからか?」
「ちょっと、長風呂だったのを、気づけばよかった・・・」
と、
いつまでも悔やむことしきりでした・・・。

熱い湯に入れば、血管が広がるため、血圧は下がり
疲れているときは、湯船でウトウトすることって
我々でも、ありますよね。

高齢者は、脳に血液がいかなくなり
脳貧血になり、湯船に沈んでしまうのかもしれません。

いずれにしても、分かっている事は
予防ができます。

いろんな場所とタイミングで
啓蒙していきたいと思っています。

オフクロ酸をお風呂で亡くした
友人の気持ちを
もう、他の人には味あわせたくないです。  


Posted by 伝兵エどんの薬箱 at 17:55