吐血し死に至るPM2.5が偏西風で日本に?
今朝のTVで報道されていました
「PM2.5」
中国では、2013年1月11日から霧の影響で大気汚染が深刻化、
13日には、「北京市当局」が外出を自粛するよう警報を出したとの事。
14日の北京は、大気汚染で町がボンヤリとしているらしいです。
危険なのは
車の排気ガスなどに含まれる「PM2.5」という
直径2.5マイクロメートル以下の
超微粒子で、ぜんそくや肺炎の原因となり、
中国では、死に至った例もあるらしいとの報道でした。
2月以降の偏西風で日本に飛来する恐れが出てきており
黄砂に載って日本に飛んでくると、かなり影響が出ると思います。
マスクをすればいいのかもしれませんが
通常のマスク、花粉症用のマスクはフィルターの目が粗く
PM2.5がすり抜けてしまうらしいです。
PM2.5を効果的に防ぐには
「N95]規格のマスクが必要との事。
N95マスクって何?
米国規格に合格したマスクで
「試験で0.3μm(マイクロメートル)の微粒子を95%以上遮断」するものとの事でした。
0.3μmの物質を遮断できるので
2.5μm(PM2.5)の汚染物質も防げるそうです。
うちの店にあったかなぁ~?
と思い探してみたら、ありました!
FSC・F-99Eで、これは大丈夫そう。
1日12時間使用した後、風通しの良い室内で49時間陰干しすると
繰りかえし、10回使えるとのこと。
3枚あれば、汚染がひどくなければ、1か月OKでした。
発展途上の日本でも、公害や大気汚染はあったわけですが
それら過去に学び、対応するというのは
人類は出来ない事なんでしょうね。
地球が泣くと、我々も泣かなきゃならない・・・。